新発見“寿命がわかる数値”!?1分間で寿命予測推定

今年、初のブログですので、多少なりとも中身のあることを紹介しようと思います。このタイトル、NHKガッテンが好きで毎回見ているのだが、タイトルをかなり被らせていただきました。
http://www9.nhk.or.jp/gatten/articles/20190109/index.html

ここ数年取り組んでいる話に近いので、ご紹介したいと思います。

下記の図、私の睡眠の可視化グラフです。
昨年10月4日の睡眠ですが、深夜0時に緊急速報が一斉に流れたときの睡眠の状態です。上から順に、寝ているときの、離床・体動・睡眠ステージ、ストレス指標・心拍数・呼吸数の数字を表しています。

特に朝方にかけて、私の心拍数は、70台から少しずつ下がり、50台まで少しずつさがっていることがわかります。

ガッテンで紹介されました『寿命が分かる数値とは、この起床直前の心拍数』だと紹介がなされました。安静時の脈拍数は、寿命と関係しています。

だいたい安静時心拍が60-64程度内であれば問題はないようです。
私自身の寝起きの脈拍は問題ではなさそうであるといえそうです。

寝ているときの心拍数をデータベース化できます。たくさんの方の起床時前心拍数を蓄えていくことで、寿命予測の可能性を示せるでしょうか。
(もちろん、簡単なことではないでしょうが、たくさんの方のデータを蓄える価値はありますね)

IoTだとか、ビッグデータとか、色々と世間では言われていますが、サービスに近いところで、マネタイズするモデルをきちんと提示できるかどうかが、イノベーションに近づく一歩であります。

この日本人のデータをしっかりと蓄えつつ、その分析を通して、新しい知見を提案したいと思います。

本年は、この新サービスをきちんと動かし、できることなら、何かしらスクリーニングする技術として、提示していきたいと思っているところです。

ご興味のある方は、私水野(hm@bbjpn.com)までご連絡ください。
今年は健康・医療分野の方とも、ご一緒したいと思っております。

そうはいいましても、すぐに大きなことができるわけでもありませんから、小さくコツコツ育てていけたらと思っております。

本年もよろしくお願いいたします。

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