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生命保険比較システム

ブロードバンドジャパン株式会社の導入事例・実績「生命保険比較システム」をご紹介します。

生命保険比較システム

生命保険比較システムのご案内

株式会社トータス・ウィンズ様

トータス・ウィンズ社は、最適保険シミュレーションソフト「トータくん」をサービス提供しています。

本ソフトウエアでは、約200万件のデータ処理を行ないますので、お客様にとって最も効果の高い保険商品のランキングを瞬時に提示できます。更に保険営業職および生保代理店様へも、代理店サポート組織「トータスクラブ」を通じ代理店の保険ビジネスを支援しています。

保険会社の営業職員または専属代理店は、一般的に自社取り扱い商品しか提案することができませんが、「トータくん」を利用することで、お客様にとって最適な商品を比較して、購入することができるようになりました。

お客様の代理人として、ご希望にそったファイナンシャルデザインを、ご提供しております、トータス・ウィンズ社の協力パートナーとしてご支援させて頂いております。

利用者の声 (株式会社トータス・ウィンズ 代表取締役社長 亀甲美智博様との対談)

株式会社トータス・ウィンズ 代表取締役社長 亀甲美智博様

――トータスクラブについてご説明をいただけますか。

亀甲社長 はい、乗合い代理店制度はわが国でスタートしてまだ十余年という短い歴史しかない為、保険会社もまだ十分な対応ができていないのが実情です。 どの代理店も、お客様のため出来るだけ多くの保険会社の商品を提供したいと考えていると思います。しかし、数多くの保険会社に乗合うほど、代理店資格のノルマ・手数料ランクの維持・商品情報の収集など、代理店経営にとって大きなハードルが立ちはだかります。 そこで、トータスクラブでは会員代理店と連携してこれらの共通課題に取り組み、真の乗合い代理店制度がわが国で定着するよう保険会社と協議を重ねていき、相互にメリットがある仕組みづくりを構築していきたい と思っております。 そのことが、わが国の真の乗合代理店制度定着のためには必要不可欠であり、消費の原則である「比較購買」につながるものと確信しております。 できるだけ多くの代理店様に、この素晴らしいしくみを知って頂き、ビジネスに取り入れるお手伝いをさせて頂きたいと思い、トータスクラブを運営いたしております。

――トータスクラブで使っているソフトウエアをご紹介頂けますか。

亀甲社長 当たり前のことですが、生命保険各社はご自身の会社の保険を販売することに傾注しています。保険をご購入頂くお客様の立場にたってみたときに、ただ自社の商品をお勧めすることが良いことかと感じておりました。そもそも比較購買の原則に従うと、生命保険の商品を横断して検討するシステムが必要だと以前から感じておりました。保険会社ごとにデータの有り様はまちまちですので、それをどのような基準で比較すれば良いのか、そもそもデータ基準をどこにするかなど、生命保険に相当詳しいコンサルティングの経験がなければ、成立しないビジネスであると感じております。私をはじめ、10数年を超える経験を持ったコンサルティングのプロのスタッフたちが話しあって、その基準を形にしました。そのアイデア・コンセプトをインターネットやシステム技術に深く理解をしているブロードバンドジャパン株式会社さんにお願いをして、実現することができました。

――現在の運用は、ご満足いただけておりますか。

亀甲社長 本ソフトも改善要望が多々出てくるのですが、それをいち早く対応してくれる会社を探しておりました。当初は別のシステム会社にお願いをしておりましたが、当社にシステムに精通をしたものが不在だったためか、要求を上手く伝えることができず、技術の会社さんとは文化、言葉の壁があったりで、実現するまでに時間を要した経験がございました。ブロードバンドジャパンさんは、私どもの要求を素早く理解をして、組み上げる時間も非常に短い期間で実現してくださるので、たいへん助かっております。 詳しくはわかりませんが、データベースの上に、ブロードバンドジャパンさん独自のフレームワークを持っていらっしゃるようで、それを利用しての開発体制を取っておられると聞いたことがあります。そのことも上手くいっている1つの要因かと思います。

まとめ

私たちは、WEBの開発基盤として保有するBBJソフトウエアパッケージを使って開発いたします。 他社のシステム開発会社に依頼する場合と比べてみますと、開発のコストは下がることは分かっています。初期の投資コストをできるだけ抑えたいとお考えの方には適切なアプローチです。これまでにも同様なWEBシステムを多数開発してきた経験がございますので、業務ビジネスをスピーディに短期間で仕上げることができます。ビジネスのスピードを早めたいとお考えの方には、ぜひトライして頂きたいと考えております。

またシステムは日々進化していかないといけません。競業他社が多くいるなかで、それらとの差別化を図るためには、新機能、新サービスの実現は必須といえます。しかしながら、最初の要件を満たしてしまったら、開発の担当が代わり、スキルの低いものが担当になるなどして、次第次第につぎはぎのシステムになっていく傾向があります。私どもは、当社の技術スタッフの水準を一定化をはかるために、システム開発のさまざまな規約を設けて、開発担当の誰でも対応できるようにしております。 この結果として、新要求、修正のご依頼に対しても、迅速に対応できる状態を確保しております。 結果としてお客様のご要求に応えることができ、お客様と一緒にビジネスを推進していくことができます。

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